とりあえず周回パーティに入れておけばいいメギドの一人、ゴルド稼ぎといえばハーゲンティ、通称「ハゲちゃん」。
メギドには他にもイケメンなハゲ・オヤジなハゲがいますが、偶然なのかこの3人は前後の違いはあっても、カウンターとバーストのスタイルを持っているんです。仲良しハゲパーティ。
普段からボロボロな服で、せっかく実装されたお正月衣装でもツギハギが多くてストッキングには穴も空いているという極貧の象徴のようなメギドですが、元ネタは極貧とは真逆の能力を持った、ぜひとも召喚して力を授けてほしい悪魔です。

ハーゲンティはどんな悪魔?
画像はカウンター
ハーゲンティ – メギド72攻略wiki
悪魔ハーゲンティ(ハアゲンティ、ハゲニトとも)はソロモン72柱の48番目に位置し、33の軍団を率いる総裁。
『悪魔の偽王国』では67番目に記され、アーサー・E・ウェイト編『儀式魔術の書』では「ハゲンティ」という名で記されています。
また悪魔の賢者ともいわれるほどの知識人であるとも。
- 王
- 大公
- 公爵・君主・王子
- 侯爵
- 伯爵
- 総裁 ←ココ
- 騎士
召喚されると最初はグリフォンの翼を持つ力強い牡牛の姿、命じられれば人間の姿にもなります。
しかしメギドではその要素が全く見られない、古代遺跡の装飾や土偶、ツタンカーメンのマスクのような姿。
これは元ネタの悪魔が持つ能力から来ている姿だとは思いますが、それでもちょっとくらい元ネタの要素があってもよかったのでは?
でも牛の姿をした悪魔も、グリフォンの翼をもつ悪魔もたくさんいますしねぇ…
金属を黄金に変える、錬金術系な悪魔。
画像はバースト
ハーゲンティ(バースト) – メギド72攻略wiki
メギドでは常に金欠で賞金稼ぎ、メイド、キャラバン、トレジャーハンターと様々な仕事を転々としてお金を求め続けるハーゲンティですが、元ネタとなっている悪魔はその逆境をカンタンに跳ね返す能力を持っています。
ちょっとメギドの方にも分けてあげて。
『金属を金に変え、ワインを水に、水をワインに変える』という錬金術に特化した能力を持ち、『ゴエティア』ではさらに人を博識にして、人の個人的な事柄を教えたりするそうです。
金属を金に変えることもですが、ワイン(お酒)を水に変える能力もありがたいですね、特にお酒が飲めない人にとっては。

姿も能力もメギドの設定に掠りもしないとは…
唯一元ネタの設定が見られる場面といたら奥義の演出(金貨を降らせるカウンター、口から宝石を出すバースト)位しかないメギドのハーゲンティ。
でも本人がお金を生み出さなくても、特性のおかげでゴルド稼ぎには引っ張りだこなのでアジトに居てくれなないと困るメギドです。
今日も財宝クエストのお供としてお願いします、ハゲちゃん。

おまけ:ハーゲンティ風フラペチーノ

スターバックスでハーゲンティ風カスタマイズをしてみよう!
最後におまけとして、スターバックス店員を目指している自分がハーゲンティをイメージしたカスタマイズはどんなものになるか?ChatGPTで聞いてみました。
そしてChatGPTから返ってきた、ハーゲンティ風フラペチーノレシピがこれです。
【注意!:実際にカスタマイズしていないため、味については保証できません。】
ハーゲンティ・フラペチーノ
ベース:バニラクリームフラペチーノ
カスタマイズ:
1.キャラメルソース追加
ハーゲンティのメギド体の「黄金」や「ゴルドに目がない」性格を表現。見た目にも華やかでテンション爆上げ!
2.はちみつ追加
明るくコミカルで優しい彼女の「人懐こさ」と、「なんだかんだ助けてくれるお姉ちゃん」っぽさも。
3.ホイップクリーム増量
ぽんぽんとした元気な印象に。ハニワやハーゲンティのふっくらした愛嬌感をホイップで。
4.チョコチップ追加
服のツギハギや穴のあいたストッキング=「粗っぽさ」「苦労」や生活感を、しっかりとした食感で表現。
5.バニラシロップをホワイトモカシロップに変更
コクととろみを増すことで「お金がなくても贅沢な気持ちになれる」甘さへ。
イメージ:金運ダメダメだけど超前向きで図太く元気なキャラを明るく、でもクドすぎない甘さによって一口で笑顔になれる一杯です。