どうも、ゲームは一日も欠かさない『すぴか』です。
ポケモンが開発した睡眠改善アプリ『Pokémon Sleep(ポケモンスリープ)』
そのシステムについて公式サイトとポケモン公式YouTubeにて発表されました。
見て感じたのは、思っていたよりかなり本格的で高性能な睡眠改善・記録アプリだということ。
図鑑集めや育成要素、また新たに販売されるデバイス『Pokémon GO Plus +』など
この記事で紹介したいと思います。
コンセプトは『いい睡眠リズムを、つかまえよう!』
2016年リリースの『Pokémon GO』が運動不足改善につながる歩くアプリだったのに対し、
『Pokémon Sleep』ではこれもまた現代人の悩みの一つである睡眠の質を高めることを目的としたアプリになっています。
スマートフォンを枕元に置くことで自分の睡眠状態の記録と測定をして、睡眠スコアでゲーム内に変化が起きるという仕様。
睡眠タイプを3つに分けて(ポケモンの御三家みたい)自分と同じ睡眠パターンを持ったポケモンが
カビゴンのいるホーム画面に集まってくるようになるそうです。
物語も図鑑も博士もある!さすがポケモン。
『Pokémon Sleep』の舞台は世界のどこかにある小さな島で、そこに一匹のカビゴンとポケモンの寝顔を研究しているというネロリ博士と一緒にポケモンの睡眠生態研究をして『ポケモン寝顔図鑑』を完成させていくというストーリーになっています。
ポケモンの寝顔は1匹1種類というわけではなく、YouTubeで紹介されたピカチュウには
『たれみみ寝』『まるまり寝』『ほうでん寝』という3種類がありました。
映像では寝顔図鑑のナンバーが1から始まっていたので、カントーの151匹は出てくると思いますしトゲピーやワニノコの姿も公式Twitterで確認できたので、かなり多くのポケモンが出てくることになると思います。
『Pokémon Sleep』遊び方
遊び方についても詳細が分かりました。
基本的なサイクルは
夜 睡眠測定 朝 やってきたポケモンの確認 昼 カビゴンの育成 となっていました。
多くのポケモンを島に呼んで図鑑を完成させるためにはカビゴンを大きく育てることが必要。
そしてカビゴンの育ち具合である『エナジー』とプレイヤーの睡眠時間を掛け合わせて強さの決まる『ねむけパワー』が大きければ大きいほどよりたくさんのポケモンが来るように。
毎日ちゃんと眠るだけ。これが『Pokémon Sleep』の遊び方なのです。
新たなデバイス『Pokémon GO Plus +』でもっと快適に
公式YouTubeチャンネルでは遊び方について注意事項もありました。
- 睡眠測定の時はスマホを電源につないだまま
- 『Pokémon Sleep』の画面はつけたまま
- スマホの画面は下向きにする、ベッドや布団の上のように柔らかいところに置く
- ベッドの淵、床など硬いところにはおかない
スマホを繋いだままだったり、画面を付けたままなのはちょっと…
と思った人もいるかと思います。
ですが新たに登場する新デバイス『Pokémon GO Plus +』でその悩みは解消されます!
これは『Pokémon Sleep』と連動させるとボタンを押すだけで睡眠測定やデータの読み込み、
サウンド・就寝起床時間のアラームやマナーモードなど、これ一つ枕元に置いておけばすべてオッケーという『Pokémon Sleep』を遊ぶには是非持っておきたいデバイス、もちろんPokémon GOでも使えます!
さらにPokémon GOとの連携や『Pokémon Sleep』と『Pokémon GO Plus +』を連携させることでゲーム内にナイトキャップを被った特別なピカチュウが現れるように!
発売日が2023年7月14日
価格が 6,578円(税込)専用クリップ付きストラップ、充電ケーブル、スタートガイドが付属。
これを使ってストレスなく『Pokémon Sleep』を楽しみましょう!!
おわりに
『Pokémon Sleep』というアプリ、これはかなりヒットするものだと思います!
最初に発表された時は他にある睡眠記録アプリと変わらないかと思っていましたが、
ちゃんとストーリーもやりこみ要素もあり、睡眠データもかなり詳細なところまで記録できて
何よりポケモンたちが可愛い!!
現代人の悩みである睡眠の質の改善をポケモンと一緒にできるのはそれだけでやる価値があると思います!
ポケモンのオフィシャルショップ・ポケモンセンターでも『Pokémon Sleep』をイメージしたグッズも登場するのでリリースが今か今かと待ち遠しいです!
これはきっと大ヒットするアプリである!!そう自分は断言します!
明日は明日のネタを探す。
自分の睡眠タイプどれなのか今から気になる『すぴか』でした。