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【メギド72元ネタ】マモンはどんな悪魔?

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「ちょっと整理するわね」

言えば親切な誰かが情報・状況整理してくれる、LINEスタンプにもなってるこのセリフの発言者であり、元大罪同盟にして現8魔星の一人であるメギド、マモン

リジェネレイトしたシトリーのキャラストで、かなり早い段階から姿のわかっていたメギドでもあります。
本人は「一番なんて疲れるだけ」「三番目くらいがちょうどいい」と言いながらも、元大罪同盟ではアスモデウスに続いて2番目に姿が出てるんですけどマモン様?


アルマロスの下にいたイヌーンことウトゥックを引き抜いたり、自身の親衛隊は女性の姿のメギドで固めたりと、まさに七つの大罪で「強欲」を司るといわれる元ネタの悪魔とそっくり。
しかしこの「マモン」という悪魔は、悪魔の中でもかなり特殊といえる、現在人には身近ともいえる誕生秘話を持っているのです。




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マモンはどんな悪魔?

マモン:星3

マモン – メギド72攻略wiki

悪魔マモンマンモンマムモンアマイモンなど)は、七つの大罪において「強欲」の罪を司ることで知られる、ユダヤ・キリスト教の悪魔
コランド・プランシーの『悪魔の辞典』では、アマイモンが独立した悪魔として紹介されています。
だからリジェネレイトしたアマイモンがバレット使いなんですね、納得。
しかし、アマイモンはシリア語のマモンが変じたものだという説もあり、アマイモンという名はエジプトの神アモン(アメン)に由来するのではないかとも考えられています。


イギリスの美術史家フレッド・ゲティングズの著書である16世紀のグリモワールには、人間の体に二つのカラスの頭を持った姿マイモン王として紹介されています。
ゲティングズはグリモワール内にて、マイモンが鳥の頭をした悪魔アモンの姿に起源があるかもしれないと指摘しましたが、「マイモン」をマモンの言い間違い、または訛りとの考えもあった為なのか、マイモンがマモンと同一の悪魔であるとは明記していないのです。
ちょっと!ちゃんと整理しなさいッ‼


一方でコラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』の挿絵では、お金の入った袋を抱え鍵の付いた箱に座る老人の姿が悪魔マモンだと描かれています。
マモンのメギド体は美しい・女性の・鳥人なので、モチーフとしたのはゲティングズの方でしょう、というかこっちじゃなくて良かった!本当に!

ベルフェゴールの元ネタでもいいましたが、もしかしたらマモンも男性だったかもしれませんね。
もしマモンが男性だったら、マモン親衛隊は男女逆転大奥みたいなイケメン軍団だったかも⁉
でもそうなった場合、メインストーリーで何故か活躍の場が豊富なインキュバスの見せ場が無くなってしまうので、やっぱりマモンは女性がいいですね、男性でもめっちゃイケメンだろうけど。


元は「富、財、金」を意味する言葉だった悪魔

メギドこぼれ話 マモン

4周年カウントダウン – メギド72攻略wiki

メギドラルでは「損得勘定のマモン」と呼ばれているマモンですが、アルマロスのようにケチという訳でも、ハーゲティのように小銭を見つけて喜ぶわけでもなく、利益が出ることや貸し借りについてを重要視しています、いわゆる効率厨。

8魔星の一角でありながら、8魔星の中では大して強くないという噂が流れ、他のメギドからナメられるような二つ名を持つマモンですが、それは元ネタを、というよりマモンという悪魔が誕生した経緯を考えたら、そうなった理由が少しわかるような気がします。


本来「マモン」とは富、財、金を意味する言葉の一つにすぎませんでした。

それが新約聖書「マタイによる福音書」六章、「ルカによる福音書」十六章に記された
“汝ら、神とマモンに兼ね仕えることあたわず”神とマモンの両方に仕えることはできない
という一節から、富を主なる神と対比する存在として擬人化した解釈がされるようになりました。

元々抽象的な富の観念であった「マモン」という言葉を、教会や神職者たちが富や金銭への執着は単なる欲望ではなく魂を奪う相手」と説いた事によって、中世になると『マモンとは富の悪魔』であると言われるようになったのです。

つまり悪魔マモンとは、多くの悪魔のモチーフである異教徒の神でも堕天使でもない、教会によって作られたオリジナルの悪魔(オリ悪魔?)なんです。


アスモデウスやベルフェゴールといった元大罪同盟のメギドたちとは、メインストーリーボス戦で一度メギド体で戦ったのに対し、マモンだけ戦ったのがヴィータ体のみだったのは、モチーフとなる存在がマモンにだけ無かった事も関係していたのかも?
本人は「そっちのレベルに合わせてあげた」と言ってましたけど。


すぴか
すぴか

現在でも戦艦・刀剣・競走馬といった擬人化物は大人気。
でもまさか、言葉の擬人化とは…
お主(誰?)、やりおるな


その後、ドイツのイエズス会所属の悪魔学者ペーター・ビンスフェルトは著書『魔女と悪人の告白について』において、七つの大罪で「強欲」を司る悪魔としてマモンの名を挙げます

それに続くようにコラン・ド・プランシーの『地獄の辞典』、ネテスハイムのハインリヒ・コルネリウス・アグリッパの『隠秘哲学論』の巻3第18章「悪霊の階級、その堕落とさまざまな性質について」などの書籍で、人を誘惑・陥れる者たちの君主、貪欲と金銭の悪魔マモンと定着しました。


現在での悪魔マモンのイメージは、ジョン・ミルトンの『失楽園』から来たものが特に有名です。

『失楽園』の中でマモンは「堕天使のうち、これほどさもしい根性の持ち主もなかった」、また「天界にいた頃から神々しいものより黄金の床ばかり見ていた」と非常に卑しい悪魔として書かれました。

それだけでなく、堕天使共を使役してルシファー(サタン)の居城の床を財宝で埋め尽くし
神や人間と戦うくらいなら、地獄で黄金を撫でている方がいい」と語ったとされます。
さらには、地獄に落ちてなおそこに金鉱を発見し、金銀を母なる大地から抉り出す術を人間に教えたのもマモンだとも。
いやもう筋金入りの守銭奴、まさに金の亡者。


メギドのマモンが執着している女性のヴィータ体が恐らく、元ネタの黄金に当たるのでしょう。
居城を飾るという点も、アジトで自室のインテリアに凝ってる事の元ネタでしょうが金銀財宝で覆われた部屋なんて「下品・エレガントじゃない」と一蹴…いや一撃を食らわせると思いますね。

ウァサゴやヴィネといったヴィータの上流階級メギドからインテリアを学んでますがマモン様、もちろん犬小屋はありますよね?金ぴかじゃないものが。



おまけ:マモン風フラペチーノ

すぴか
すぴか

スターバックスでマモン風カスタマイズをしてみよう!

最後におまけとして、スターバックス店員を目指している自分がマモンをイメージしたカスタマイズはどんなものになるか?ChatGPTで聞いてみました。

そしてChatGPTから返ってきた、マモン風フラペチーノレシピがこれです。

【注意!:実際にカスタマイズしていないため、味については保証できません。】

マモン・フラペチーノ

ベース:コーヒー フラペチーノ

カスタマイズ:

1.バニラビーンフレーバーシロップ追加
 ここで入れるのは、やわらかい香りと上品な甘さ。マモンの「美しい女性の姿」「ヴィータ体の艶っぽさ」を重たすぎない甘さで、全体を高級感のある香り寄りにまとめてくれます。

2.ホワイトモカフレーバーシロップ追加
 これは“贅沢感”担当。普通の甘さより少し濃く、ミルキーでこっくりした印象になるので、マモンの強欲さや「いいものを選ぶ」感じが出ます。

3.エスプレッソショット追加
 甘いだけだとマモンの“強さ”がぼやけるので、エスプレッソで苦みとキレを入れます。結果として、ただのデザート感ではなく、ちゃんと大人っぽい飲みごたえに。

4.ホイップクリーム追加
 ホイップは見た目の華やかさを作る役です。ふわっとした白い層が入ることで、黒っぽいコーヒーの中に“表の上品さ”が出ます。マモンの強さの中にある美しさや、余裕を表現します。

5.チョコレートソース追加
 上から入れる黒い線で、全体がぐっと締まります。金や宝石そのものではないですが、濃い色のアクセントが入ることで、宝物を集めているような“欲”の雰囲気に。

イメージ:黒いコーヒーの強さに、白いクリームの気品と、濃い甘さが重なった上品・欲張り・少し危うい美しさを表現しつつ、甘すぎるだけのかわいい系ではなく、ちゃんと“格”が見えるマモンらしさのある一杯です。

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