【メギド72元ネタ】バルバトスはどんな悪魔？

いつものメンバー（いつメン）の一人、そして何かと新しい発見の名付け親となる頭良い組のメギド、バルバルことバルバトス。

リジェネレイトしたラッシュは実装当時、協奏パーティのリーダーとして必須ともいえる能力でした例の暴奏幼女が現れるまでは。
でもリーダーの座は奪われても、自分が組んでいる協奏編成では今でも現役バリバリなバルバルです。

ゲーム内ではリジェネレイト前後も楽器を使うバルバトスですが、元ネタとなった悪魔は音楽までとはいかなくても音と、見た目からも連想できる能力を持った有名な人物と関わりのある悪魔です。

【開催中】
響★魔吊召喚『見せ場は集中！爪弾く四弦』

■バルバトス（ラッシュ）さん
音色を奏でて音符を多く蓄積するほど、攻撃範囲と威力が強化される響撃ダメージに特化した攻撃型のスナイパー🎼

▼ピックアップ期間
12/29(日) 15:00～12/31(火)14:59#メギド #メギド72 pic.twitter.com/6YApduoPed

— ルネ@[公式]メギド７２ (@megido72) December 29, 2024

---

バルバトスはどんな悪魔？

画像はカウンター

バルバトスの詳細情報 – 【公式】メギド７２ポータルサイト

悪魔バルバトスはソロモン72柱の8番目に位置し、30の軍団を率いる伯爵兼公爵。
他にも2つ爵位があるとされる悪魔が「あるいは・または」と書かれることが多いのに対し、兼任していると明確に記されているちょっと珍しい悪魔です。
軍団の管理、大変そう。

かつては力天使（もしくは主天使）の地位にいたことから、堕天した今でも天使の力の一部を持ち、悪魔となった今でも使うことができるといわれています。

また『大奥義書』ではサタナキアの配下、『ミュンヘン降霊術手引書』ではバルバルスという名前で率いる軍団数は36と文献によって違いがみられるますが、これは些細なことでしょう。

1. 王
2. 大公
3. 公爵　←ココと
4. 侯爵　
5. 伯爵　←ココ
6. 騎士
7. 総裁

---

『ソロモンの小さな鍵』ではバルバトスの姿について触れられておらず、『悪魔の偽王国』では森の弓使いの姿、『地獄の辞典』で中世イングランドの伝説の人物「ロビン・フッド」が元になった悪魔とされることから、トランペットまたはホルンを持った4人の王を従えて、灰色のマントと深紅の房がついた緑の帽子を纏った狩人の姿、もしくは猟銃を持った男性の姿で描かれています。

実在した人物ではないのですね、ロビン・フッドって。

ガープと同じように召喚できる期間が決まっている悪魔であり、太陽が人馬宮（いて座）あたりを通過する11月22日～12月22日辺りでないと、バルバトスを召喚することができません。
秋から冬にかけては狩猟シーズンなので、狩人の見た目をしている点に合っているように思えます。

ほのぼの癒し系な能力を持った悪魔

画像はラッシュ

バルバトス（ラッシュ）の詳細情報 – 【公式】メギド７２ポータルサイト

---

ゲームを始めてすぐ仲間になる貴重なヒーラー枠として仲間を癒すバルバトスは、モチーフとなった悪魔が与える能力も全体的にほのぼの癒し系。と、いうよりメルヘンチックに感じるものです。

鳥の歌声・犬の鳴き声など動物の言葉を理解する力を与え、さらに『地獄の辞典』ではその声から占いもできるとされています、特に鳥の言葉は全部理解できるとか。

また過去と未来のあらゆることを知っていて、友人や権力者同士を仲直りさせるといった悪魔らしくない優しい能力があるのが特徴。

メギドのバルバトスもイベント、「キミに捧げし大地のソナタ」でソロモン一行とサタナイルを和解させていたので、この仲直りさせる能力をモチーフにいたのでしょうね。

一方で、魔術師が隠した財宝を見つけ出すといった狩人のイメージにあるような力も持っています。
この能力は狩人というより、悪魔バルバトスの元となったとされるロビン・フッドの職業である義賊のような印象を受ける能力ですね。

『メギドでも一狩りいこうぜ！』って感じ？そうなると、バルバトスの武器は狩猟笛で確定でしょう。

おまけ：バルバトス風フラペチーノ

最後におまけとして、スターバックス店員を目指している自分がバルバトスをイメージしたカスタマイズはどんなものになるか？ChatGPTで聞いてみました。

そしてChatGPTから返ってきた、バルバトス風フラペチーノレシピがこれです。

【注意！：実際にカスタマイズしていないため、味については保証できません。】