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ゲームウマ娘のリリース当初から、多くのお兄さま・お姉さまを魅了してきたライスシャワー（以下ライス）。
ゲームでは小柄の割にオグリやスぺに続く大食いキャラとして描かれ、新たに実装された新衣装では、エプロンドレス姿で大きなおにぎりを持つ様子がとても可愛く、お兄さま・お姉さまを喜ばせています。
News｜ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイト｜Cygames (umamusume.jp)
そんなライスですが、実はモチーフとなっている競走馬『ライスシャワー』はゲームと違い、そこまでたくさん食べる馬ではなかったといわれています。
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この記事の作者も競馬はウマ娘からなの初心者なので、
血統図や戦績について詳細には書けていません。
ご理解ください。
ライスシャワー元ネタ 実は大食いじゃない？
ウマ娘ライスシャワーのモチーフとなっている、競走馬『ライスシャワー』は1989年～1995年の活躍した競走馬です。
牡馬でありながら小柄な馬体をしていて、『飼い葉やニンジン苦手』・『栄養剤で体を大きくしようとした』というエピソードがあります。
「収穫ッ！満腹ッ！大豊食祭」でのイベントで語られている食いしん坊の理由は
「幼いライスがたくさん食べる姿を見て両親が笑顔になってくれたから、ちょっとだけ食いしん坊になった」
これは人間の言うことをよく聞く、賢くて頑張り屋だったモチーフの『ライスシャワー』からきていると思われ、小さい体でも頑張ってたくさん食べて大きくなってほしいという願いが込められた設定となったるのかもしれません。
朝はパン派なのは、最後の舞台となった京都から
ゲーム内でヒミツ①・アニメウマ娘２でも語られている『朝食だけはパン派』、これも元ネタがあります。
競走馬『ライスシャワー』は、1995年宝塚記念での故障がきっかけで、菊花賞・天皇賞が行われた京都競馬場で安楽死の措置が執られました。
この競走馬『ライスシャワー』が亡くなった京都はパンの消費量が日本一で、約9割が朝はパン派だといわれています。
ライスの朝はパン派という設定がここからきているという説は、有名な話です。
ライスのように飯盒でパンは焼ける？
ライスとパンといえば、アニメウマ娘3期で飯盒でパンを焼くという特技を披露しています。
ふたを開けた瞬間に立ち上った湯気と、ほんのり茶色く、見るからに柔らかそうなライスが焼いた飯盒パンは実際にあるものでした。
参考サイト：はんごうを使ってパンを作ろう！一風変わったキャンプ飯で盛り上がる！ | 料理・レシピ 【BE-PAL】キャンプ、アウトドア、自然派生活の情報源ビーパル (bepal.net)
ただご飯を炊くのと違い、飯盒でパンを焼くにはドライイーストや卵・バターを使い、焦げないよう火加減にも注意しなければいけないため、難易度は高いようです。
それでもやってみたい！という人はライスのようなパンが焼けるようチャレンジしてみては？
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おわりに
ゲームやアニメでは大食いキャラが定着してるライスですが、実際はそこまで目立つほど食べる馬でなかったようです。
小さい体でも大きく、強い馬に育ってほしいと期待が込められたように思えるライスの設定。
お兄さま・お姉さま方、ゲームでライスを強く可愛いウマ娘に育てててあげてください。
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