初回引き直しガチャでマルバスとヒーラー役を迷った人も多いと思われるメギド、ヴィネ。
王都との繋がりが強い小国エンゲルシュロスの王女なので、見た目や口調から高貴で上品な面が勝利モーションから感じとれます。
でもヴィネでとどめを刺すことってあまり無いんですよね、ダメージを与える手段が通常アタック、オーブ、ラッシュのHボムくらいしかないですし。
そんなメギドの性能と同じく、元ネタとなった悪魔ヴィネも戦争や戦いを得意とする悪魔ではありません。
しかしソロモン王にとっては、とても頼りになる悪魔だったでしょう。

ヴィネはどんな悪魔?
画像はバースト
ヴィネの詳細情報 – 【公式】メギド72ポータルサイト
悪魔ヴィネ(ヴィネア・ウィネとも)はソロモン72柱45番目に位置し、36の軍団を率いる王にして伯爵。
かなり階級に差がありますけど、どう使い分けてるんでしょう?
- 王 ←ココと
- 大公
- 公爵
- 侯爵
- 伯爵 ←ココ
- 騎士
- 総裁
召喚されると黒い馬に跨って右手に毒蛇を持ったライオンの姿、ライオンの頭を持つとかライオンの体をしているでもなく、本当に「単なるライオン」乗られている馬が潰れないかちょっと心配。
ヴィネのメギド体はポケモン初代御三家のカメックスのような巨大なカメ、体がうっすら黒いところ位が元ネタの要素でしょうか。
それにしても小国とはいえ、一国のお姫様の元の姿が砲身を背負ってるカメなんて…
ヴィネは他のメギドたちに戦闘で使うことを全力で止められるほどの剣捌きをしているので、砲身に攻撃能力がない点が救いになっているのかもしれませんね。
もし、攻撃力バリバリだったらどうなってたんだろうな?
塔を建てる、そして壊す悪魔
画像はラッシュ
ヴィネ(ラッシュ)の詳細情報 – 【公式】メギド72ポータルサイト
リジェネレイト前のヴィネのメギド体には巨大な塔または要塞、そしてリジェネ後は山をが背負っていますが、これは悪魔ヴィネの『召喚者のために防御用の塔を建てる能力』をモチーフとしているものと考えられます。
元々ソロモン72柱の悪魔たちはエルサレム神殿を建設するためソロモン王に使役されたので、悪魔ヴィネの能力はソロモン王にはとても魅力的だっだのでしょう。
召喚者が望めば巨大な石壁を打ち壊し、嵐を呼び出し水域を荒らすという破壊的な一面もありますが、建築のために更地にしたり地盤の強度を確認するためかもしれませんね、個人的な予想ですが。

みんなでせっせと神殿を作ってるところ、想像できないですけど。
他にも『過去・現在・未来の事物を教え、隠されたものや魔女・魔術師の居場所を見つける能力』があるともされます。優しい、さすが姫さま。
悪魔ヴィネは強力な魔力を持ち、召喚するとその魔力による影響で一種の予知能力が芽生えて自分の行動の結果を予測できるようになるそうです。
この能力は召喚者が何らかの呪いを受けた時にも効力があり、呪いをかけた相手を速攻で探り当てることも可能だといわれています。めっちゃ助カルコス!
メギドのヴィネはエンゲルシュロスの王女というキャラ設定なので、国を治めることを『国を作る』と考えれば元ネタとなった悪魔の建築能力と一致していますね。
メギド体がカメであるのは塔を建てる能力(地上)と、嵐やを起こし水域を荒らす能力(水中)の2つを持つので、どちらでも生活できるカメになったのでしょうか?固い甲羅もありますし。
それとも、元ネタ通りライオンと黒い馬だったら姫さまのイメージと合わないからかもしれません。(それならマルバスは…?)
もし元ネタ通りだったら、アリオク殿みたいなメギド体だったかもしれませんね。

おまけ:ヴィネ風フラペチーノ

スターバックスでヴィネ風カスタマイズをしてみよう!
最後におまけとして、スターバックス店員を目指している自分がヴィネをイメージしたカスタマイズはどんなものになるか?ChatGPTで聞いてみました。
そしてChatGPTから返ってきた、ヴィネ風フラペチーノレシピがこれです。
【注意!:実際にカスタマイズしていないため、味については保証できません。】
ヴィネ・フラペチーノ
ベース:バニラクリームフラペチーノ
カスタマイズ:
1.抹茶パウダー追加
抹茶の淡いグリーンがヴィネの落ち着いた優しさを表現しつつ、少しお忍び気分も感じさせます。
2.ホワイトモカシロップを1ポンプ追加
優雅さと奥深い甘さをイメージした少しのホワイトモカは、フラペチーノに豊かさをプラス。
3.エスプレッソショットを少し追加
ヴィネの芯の強さや、困難に立ち向かう強い一面を表現し、ビター感が飲み応えを加えます。
4.チョコレートソースをホイップの上に少量追加
華やかさのアクセントとして、ホイップに軽くかけたチョコソースが「王女」としての美しさや気品を演出します。
イメージ:甘さの中に少しのビター感がアクセントになり、ヴィネのような優雅さと奥深さを感じさせる、まさに彼女の人柄のような優しくも芯のある味わいです。
