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2024年7月27日配信のぱかライブTVで、新たに水着衣装にて実装されたホッコータルマエ。
モチーフとなった競走馬『ホッコータルマエ』は馬でありながらとまこまい観光大使に任命され、ウマ娘でもホッコータルマエ(ウマ娘のすがた)で観光大使を務めています。
水着衣装では新たに苫小牧市の貝イメージマスコット『ホッキー君』が登場し、ますます観光振興に貢献するであろうホッコータルマエとは一体どんな馬だったでしょうか?
この記事ではウマ娘のモチーフとなった競走馬『ホッコータルマエ』がどんな馬だったのかと合わせて、ウマ娘ホッコータルマエの元ネタを紹介します。
この記事の作者も競馬はウマ娘からなの初心者なので、
血統図や戦績について詳細には書けていません。
ご理解ください。
「とまこまい観光大使」ホッコータルマエとは
競走馬『ホッコータルマエ』は2009年に生まれ、2012年にクラシックを迎えた12世代と呼ばれる競走馬。
同世代に活躍した競走馬では、ゴールドシップ・ヴィルシーナ・ジェンティルドンナがウマ娘化されています。
幼少期から大人しく優しい性格で、ストレス発散は周囲に対して行わず、馬房に吊り下げられたプラスチックのリンゴのオモチャに向かってヘディングしていた、人間が大好きで人が近付くとすぐ甘噛みしようとするとのこと。
これはゲーム内でホッコータルマエのヒミツの元ネタであることが予想できるエピソードです。
ちなみにもう一つのヒミツの『ゲン担ぎをしないのが1番のゲン担ぎ』はモチーフの『ホッコータルマエ』と39戦中34戦でタッグを組んだ幸英明騎手の言葉が由来となっています。
引退後は種牡馬となり、優駿スタリオンステーションとイーストスタッドを2年おきに移動する国内シャトルの形態で繋養されています。
観光大使としての業績
ウマ娘として実装される以前からとまこまい観光大使に任命され、応援歌が2曲作られてCDが全国発売されています。
- 1曲目 2016年ドバイワールドカップへ3度目の挑戦を応援する
「ダートの星☆輝け!ホッコータルマエ」 - 2曲目 さらに史上初のGI/JpnI10勝を達成を讃える
「タルマエ讃歌~ありがとう~」
さらに実装直前の2023年1月、苫小牧観光協会の観光案内所や樽前山神社にはウマ娘ホッコータルマエの等身大パネルが設置。
パネル目当てに全国からファンが苫小牧を訪れている、固有スキル発動時に登場したとまチョップグッズが昨年の倍、売れている、とまチョップの公式twitterのフォロワー数が1万人を超えたなど、苫小牧市の観光復興に大きな貢献となっています。
苫小牧市公式キャラクター「とまチョップ」の部屋(とまチョップオフィシャルサイト)|北海道苫小牧市 (city.tomakomai.hokkaido.jp)
2023年10月にはよいとまけとのコラボが実現。よいとまけ ホッコータルマエver.が発売。
2024年5月3日からウマ娘ホッコータルマエととまチョップのコラボグッズとして、アクリルスタンドとキーホルダーが苫小牧観光案内所にて発売されています。
水着衣装では新ご当地キャラ『ホッキー君』が登場!
水着衣装の固有演出で登場したのは、苫小牧市の貝イメージマスコット「ホッキー君」。
ホッキ貝には健康によいタウリンが豊富に含まれていることから、元気あふれる様子を表現しており「まちに元気がでるように」という願いが込められたキャラクターです。
ホッキ貝の漁獲量は、全国で約5,000トン、北海道で約4,400トン、苫小牧市では約770トンで苫小牧市では昔から「ホッキカレー」や「ホッキ貝の炊き込みごはん」といった各種のホッキ貝料理が市内の飲食店で提供されています。
ホッキー君|苫小牧市のゆるキャラ・ご当地キャラクター紹介 (kawaii.hokkaido.jp)
また苫小牧市には『海の駅ぷらっとみなと市場』のキャラクター、「ホッキーちゃん」も存在しています。
ホッキーちゃん|苫小牧市のゆるキャラ・ご当地キャラクター紹介 (kawaii.hokkaido.jp)
おわりに
水着衣装でも観光大使として苫小牧市のPRに余念がないホッコータルマエ。
今後新衣装が実装されるとしたら、次はどのご当地キャラクターが固有演出に登場するのか?
固有効果だけでなく、演出にも注目していきたいウマ娘です。