どうも、ゲームは一日も欠かさない『すぴか』です。
初見のステージで使うことが多いと思う人気と範囲攻撃の強さを持ったトランス協奏。
耐久に特化し防御無視の反撃もするトランス重奏。
そして味方全体を一気に強化できる特殊状態ライブ。
似ているようで少し違うこの3つ、この記事でそれぞれの特徴と仕様と注意点を解説していきます。
あなたの好きなアニメ・漫画・ゲームのコラボグッズがみつかる!AMNIBUSライブとは?
特定のメギドのみ使える特殊状態。
ライブは発動後一定ターンの間、積まれたフォトンの種類によって味方全体を強化することができる特殊状態。
ライブでの強化は強化を妨害する束縛・強化解除の影響は受けず、ターン終了か発動したメギドが戦闘不能になるまで持続され、一度に味方全体に最大3種類の強化を付与できる非常に強力なトランスとなっている。
ライブが使えるメギドとその効果
現在ライブ状態になることができるメギドは3人。
- プロメテウス(バースト・カウンター)
- アスラフィル
- ロキ(カウンター・ラッシュ)
それぞれライブを発動した時に味方に付与する効果は違うので、自分の戦い方や敵に合わせてライブを発動するメギドを選ぶようにしよう。
キャラ | 共通効果 | フォトン効果 (アタック・スキル・チャージ) |
プロメテウス(B) | 火ダメージ攻撃すると覚醒+1 | 攻撃力アップ・ダメージ軽減・自然回復 |
プロメテウス(C) | 被弾ダメージ50%上昇 | アタック軽減・スキル軽減・被弾時HP吸収 |
アスラフィル | 音符1個で防御力 4%上昇 | 覚醒0特攻・攻防早低下・ダメージ吸収 |
ロキ(C) | 被弾ダメージ 60%上昇 | 防御低下・ダメージ軽減・全異常状態耐性 |
ロキ(R) | 攻撃力20%上昇 | 単体ダメージ上昇・連続ダメージ上昇・奥義ダメージ上昇 |
ライブ注意点
味方全体に強化を付与できるライブだが注意しなければいけない点もあるので解説。
1.ライブを行うメギドにフォトンが集中する
まずライブ発動にスキルフォトン1個、強化を付与するフォトンが2個必要となる。
一度で全ての強化を付与しようとした場合、フォトン容量増加状態にできるスキル技・オーブ・特性を使ってスキル(ライブ発動)→アタック・スキル・チャージと必要フォトンの数は4個。
ライブを使って戦う場合、どうしても1人のメギドに集中してフォトンを渡さなければない事になってしまい、他に回せるフォトンの数が減ってしまうことに注意しよう。
2・ライブ状態は1ターンのみ
ライブ状態になったメギドはライブ効果が発動した2ターンの間、歌う・演奏するといった独自のモーションとBGMが流れるようになり、積まれたフォトンが音符の形に変化する。
よし!このライブ中に次のターンで違う強化を付けるぞ!
と、2ターン目にフォトンを渡してもそれは通常のアタック・スキル・チャージにしかならない。
なんでー!?ライブ中じゃん!?
勘違いしがちなのが、ライブを発動したメギドが独自モーションになっている2ターンは
付与した効果が続いているのであって、ライブ状態が継続されているわけではないということ。
ライブを発動した次のターンに別の強化を付与したいのなら、もう一度ライブ状態にしてフォトンを渡さないと強化は付与できないのでここでまたライブを使うメギドにフォトンが必要となってしまう。
場に出たフォトンだけでなく、フォトン追加技をもったメギドやオーブで補助していくことを考えて編成を組み、味方を強化していこう。
ライブ発動で聞けるキミに届くように(プロメテウス)・#青の組曲(アスラフィル)はCD化されています。
トランス 協奏とは?
音符を溜めることで強力な範囲攻撃を与えるトランス
協奏とは、楽器の演奏や歌などによって発生する音符を使って戦うトランス。
音符の数が一定数溜まると技の威力と範囲が強化されて、無敵・回数バリアを無視する響撃ダメージを敵全体に与えることができるのが特徴だ。
協奏の使い方
協奏を使うためにまず、戦闘の場を音符を溜める協奏状態へしないといけない。
【協奏状態にする方法】
- メギド・オーブの技で、協奏状態になるものを使う
- 一部メギドがリーダーの時に発動するマスエフェクト効果で発動
協奏状態になると、味方の画面下に楽譜が出現するがこの時はまだ何もない状態。
この楽譜を出現させて音符を出す技・オーブを使うと楽譜に音符が溜まるようになり、数は最大で10まで。
そしてターンが経過していくと、音符の色が青→水色になっていき2ターン経過で早く発生した順番にし消えてしまう。
音符が5個以上溜まると大協奏状態となり、通常アタック・スキルがさらに強化されるのと音符を出せる一部の技に追加効果つくので、できるだけ大協奏状態を維持して戦うようにしよう。
大協奏状態を維持するには、
毎ターン2~3個の音符を発生させることを意識しよう。
トランス 重奏とは?
音符を消費してカウンター技で攻撃するトランス
重奏は協奏と同じく音符を使って戦うが、敵から攻撃された時に発動するカウンター技となっている。
攻撃に特化した協奏と違い、重奏を発動した効果も味方全体ダメージ軽減・自然回復と防御に優れたトランスだ。
重奏の使い方
重奏を使う時も協奏と同じで戦闘の場を重奏状態にすることで使えるようになる。
音符を溜め方も、一定の数が溜まれば技が強化されるのも協奏と同じだが違う点は下記の3つ。
【協奏と重奏の違い】
協奏 | 重奏 | |
音符の効果 | 攻撃力・範囲ダメージ強化 | ダメージ軽減・自然回復 |
音符の持続ターン | 2ターン | 3ターン |
音符の消費 | ターン経過・音符の消費技 | ターン経過・攻撃を受けた時の反撃 |
重奏の攻撃方法は、敵から攻撃を受けた際に発動する弾撃を使って響撃ダメージ。
音符を出せるメギドさえいれば、アタッカー一人もを編成せずに防御力の高いメギドで耐久戦に特化した戦い方をすることも可能だ。
弾撃ダメージは
味方のレベル・敵の攻撃力・発生した音符の数と消費した数
でダメージ増加する。
注意!協奏と重奏は一緒に使うことはできない
協奏と重奏はよく似ているが、それぞれ別のトランス扱いとなっている。
協奏を発動した後に重奏を発動したら、他のトランスと同じく先に発動した方は後から発動したものに上書きされてしまう。
発生させた音符も、協奏と重奏の音符も一緒に使うことはできずにリセットされる。
音符を発生するメギドの技が協奏状態にするのか重奏状態にするのか確認し、効果を上書きしてしまわないよう注意して編成を組もう。
協奏・重奏おすすめ配布メギド
協奏・重奏状態にできなくても、音符を発生できるメギドもいる。
配布で協奏・重奏状態にできるメギドと、音符のみ出すメギドも含めて配布は6人。
重奏状態にできる配布メギドは現在Cロキしかいないので注意が必要だ。
霊宝で協奏にできるようになったCバルバトス
メインストーリーのチュートリアルで仲間になるCバルバトス。
音符を出すことは元から出来ていたが、専用霊宝の実装で協奏の始動役としても使えるようになった。
Cバルバトス性能紹介
・特性 女性キャラクターへの回復量30%上昇
・スキル 敵単体1倍ダメージ、60%の確率でチャージ追加
・覚醒スキル 2ターンの間、味方前列の攻撃力40%上昇
・奥義 味方単体のHP55%回復
最初からいるヒーラーとして優秀な、いつものメンバー(いつメン)
専用霊宝<剛>金色の魔銃によるステータス変化
・スキル:敵単体1倍ダメージ、チャージフォトン確定追加、味方編成を協奏状態
【大協奏時:敵単体1倍の響撃ダメージ、チャージフォトン追加】
・覚醒スキル:2ターンの間、味方横一列の攻撃力20%上昇
【大協奏時:味方横一列の攻撃力25%上昇、HP60%以下の味方人数に応じて対象の体力回復】
スキルは協奏状態に、
覚醒スキルでは攻撃力上昇する対象が前列から横一列に変化して回復効果がついた。
回復量は【1人:10%/2人:20%/3人以上:30%】となっている。
覚醒スキルのリザーブ効果が強いサタナイル
サタナイルはイベント『キミに捧げし大地のソナタ』で入手できるメギド。
スキルで味方を協奏状態にでき、覚醒スキルで敵全体に響撃ダメージを与えるアタッカーとして優秀な性能をしている。
ただし、武器が楽器でなくタクト(指揮棒)なので自身で音符を出すことが出来ない。
サタナイル性能紹介
・特性 音符が多い程攻撃力が上昇する(最大値50%)
・スキル 2ターンの間、味方全体のダメージ10%軽減し協奏状態
・覚醒スキル 3ターンの間、ターン終了時に敵全体へ1.25倍の響撃ダメージを与えるリザーブ状態になる
・奥義 敵横一列に攻撃力2倍の響撃ダメージ、80%の確率で2ターンの間、攻撃力10%低下
リザーブ状態とはターン終了時に特定の効果を発動するようになる状態。
覚醒スキルを使うと敵全体に響撃ダメージを3ターン与えることができる。
サタナイルも専用霊宝が実装しているので性能が強化されている。
装備すると奥義・覚醒スキルが強化して防御力が30%上昇、更に1ターン音符の継続を延長という効果が覚醒スキルに追加された。
専用霊宝<剛>リズムタクトによるステータス変化
・装備時:防御力30%上昇
・覚醒スキル:3ターンの間、ターン終了時、敵全体へ攻撃力2.5倍の響撃ダメージ、蓄積されている1ターン音符を最大4個まで1ターン延長するリザーブ状態になる
・奥義:敵横一列に攻撃力3.5倍の響撃ダメージ
音符ターンを延長できるので大協奏状態を保ちやすくなった。
奥儀の威力も3.5倍に上がり、特性の攻撃力増加も加わるとかなり威力を出せる。
攻撃・回復・強化すべてを一人でできるBグシオン
イベント『忌まわしき『蒼の組曲』』で入手できるBグシオン。
配布の中で貴重なヒーラーであり、覚醒スキルでは範囲攻撃と味方全体の防御力を上昇させるので
安定した生存率を保った状態で戦闘をすることができる。
Bグシオン性能紹介
・特性 音符が1つ以上蓄積されているとき、ターン終了時、味方単体のHPを音符1つにつき4%回復(最大値20%)
・スキル 味方横一列のHPを15%回復
【大協奏時 味方横一列のHPを15%回復するさらに攻撃を1回無効化】
・覚醒スキル 敵全体に攻撃力1.45倍ダメージ・2ターンの間、味方全体の防御力を30%上昇
【大協奏時 敵全体に攻撃力1.45倍の響撃ダメージ・2ターンの間、味方全体の攻撃力、防御力、素早さをそれぞれ30%上昇】
・奥義 敵横一列に攻撃力1.75倍の2連続ダメージさらに残りHP割合の高い敵ほど威力が上昇する
攻撃・回復・強化をすべて一人で出来ることが最大の強み。
リーダー時のマスエフェクトでスキルを使うと協奏状態にできる。
Bグシオンを使うときはグシオンより素早さが高く、協奏状態と音符を出せるメギドを編成してなるべく早く大協奏状態になるようにしたい。
覚醒スキル・奥義を使うなら、覚醒ゲージを増加するための補助役となるメギドを編成して使っていこう。
1ターン後に味方を強化して音符を出すBニバス
イベント『守りたいのは、その笑顔』で入手できるBニバス。
協奏のサポートに特化した性能をしており、スキルを使用した次のターンに音符を発生させる遅延行動は最大2個の音符が出せるので大協奏状態の維持を保ちやすいのが特徴だ。
Bニバス性能紹介
・特性 大協奏中に致死ダメージを受けたとき、35%の確率で踏みとどまる
・スキル 1ターン後、2ターンの間、味方単体の攻撃力を15%上昇、2ターンの間継続する音符を1つ蓄積する(レベル1)
【レベル2:攻撃力30%上昇 レベル3:味方単体の状態異常を治癒・攻撃力30%上昇】
・覚醒スキル 敵横一列に攻撃力1.75倍のダメージ、2ターンの間、敵をノックバック状態にする
【大協奏時 敵横一列に攻撃力1.75倍の響撃ダメージ、2ターンの間、敵をノックバック状、敵に掛かっている強化を解除する】
・奥義 2ターンの間、味方単体の攻撃力を20%上昇、さらにアタック・スキル・チャージをそれぞれ1つずつランダムな順で追加する
【大協奏時 2ターンの間、味方単体の攻撃力を40%上昇、さらにアタック・スキル・チャージをそれぞれ1つずつランダムな順で追加する】
ランダムだが3つのフォトンを追加できる奥義が強い。
フォトン量+1されたライブ状態のメギドに使えば全ての強化が付与できる!
B二バスの奥義はフォトンの種類に影響されないRベリアルの固定砲台の時にフォトン供給役としても使える。
Bグシオンと同じく、リーダーの時スキルを使えば協奏状態にできるがサポートに特化しているので覚醒スキルでの攻撃威力はひかえめなところに注意したい。
配布の中で重奏状態に唯一できるCロキ
イベント『この言葉、君に届け』で入手できるCロキは配布でただ一人重奏状態にできるメギド。
ライブ効果によって味方全体を強化しつつ、重奏状態で威力の増す奥義で高火力を出すアタッカーでもある。
Cロキ性能紹介
・特性 重奏状態時、30%の確率で自身の弾撃ダメージで音符を消費しない
・スキル 2ターンの間、味方全体の攻撃力を15%上昇
【大協奏時 2ターンの間、味方全体の攻撃力を20%上昇】
・覚醒スキル 2ターンの間ライブ、弾撃ダメージ60%上昇
【ライブ効果:2ターン防御力15%低下・ダメージ軽減25%・全状態異常耐性60%上昇】
・奥義 敵単体に攻撃力4.25倍のダメージ
味方編成に蓄積されている音符1つにつき倍率が0.1上昇
重奏状態のとき、倍率が1.75上昇
【大協奏時 敵単体に攻撃力4.5倍の響撃ダメージ
味方編成に蓄積されている音符1つにつき倍率が0.1上昇
重奏状態のとき、倍率が1.75上昇】
ライブを発動すると重奏状態になる。
リーダーにするとスキルで重奏状態に出来るので、他に重奏を使うメギドがいない場合はリーダーに設定しよう。
30%の確率で弾撃ダメージで音符を消費しないが、運任せにするより音符を出せるメギドでパーティを固めたほうがいい。
スキルで音符を出しつつ味方全体の攻撃力を上昇させるので、奥義を打つ前に自分で自分を強化しておこう。
協奏・重奏にはなれないが音符が出せるBジズ
イベント『嵐の暴魔と囚われの騒魔』で入手できるBジズは協奏状態にできないが音符を出せるので紹介する。
スキルと奥義で突風地形にできるので火ダメージで攻撃するメギドと相性が良く、素早さも高いのでオーブでの補助役もこなせる。
Bジズ性能紹介
・特性 戦闘中、徐々に防御力が上昇する(最大値50%)
・スキル 敵単体に攻撃力0.8倍ダメージ。1ターンの間、突風地形にする
【地形効果 0.75倍の継続ダメージ、火ダメージ増加】
・覚醒スキル 味方全体のHPを25%回復
【大協奏時 味方全体のHPを30%回復】
・奥義 敵横一列に攻撃力3倍ダメージ。2ターンの間、突風地形にする
【地形効果 0.75倍の継続ダメージ、火ダメージ増加】
音符を出せるのは覚醒スキルだけ。
無理に協奏編成に入れる必要はない。
ジズに関しては配布のBより、ガチャで入手できるリジェネレイトしたRジズがメギド72というゲームの難易度を一気に下げてしまうほど強力な性能をしている。
詳しくはガチャ産おすすめメギドで紹介していく。
協奏・重奏のガチャ産おすすめメギド
ここからは協奏状態・重奏状態・音符を出せるガチャ産メギドを簡単に紹介する。
配布はサポート寄りなのに対し、ガチャでは強力なアタッカー兼サポーターなど是非とも入手しておきたい性能を持ったメギドばかりだ。
協奏・重奏が使えるメギドは指名チケット(〆チケ)を使うのにおすすめ
Rバルバトス
スキルで協奏状態にでき、リーダーに設定すると戦闘開始2ターン目までスキルが追加されるマスエフェクトがとても優秀でフォトンを渡さなくても自動で協奏状態にしてくれる。
大協奏状態になるとスキル・覚醒スキル・奥義が全て敵全体への響撃ダメージになるので、協奏編成でのアタッカーとして活躍できる。
R・Cムルムル
Rムルムルは奥義で音符を2個出すことができるが、協奏状態にはできない。
だが奥義の味方全体にアタックフォトン追加は味方の覚醒ゲージ次第で一気に奥義を撃て、通常アタックでも音符を出せるメギドと相性がいい。
重奏で強力なアタッカーとなるCムルムルは、特性で重奏状態の時アタックで音符を出すことができる。
音符の数が多いほど強化されるスキルと、音符を出す攻撃でダメージを与えると攻撃力上昇する舞闘状態を使ってダメージを与え続ける手数で勝負のメギドだ。
B・Rクロケル
後列の攻撃力上昇と覚醒ゲージ+1するスキルと覚醒スキルで音符を出せるBクロケル。
素早さも高く、スナイパーの多い協奏・重奏編成のサポートはできても協奏・重奏状態にはできないことに注意だが、逆を言えば編成の上書をしないのでどちらで使っても安定して音符を溜めていける。
Rクロケルはアタック・スキル・覚醒スキル・奥義の全てで音符を出せるだけでなく、大協奏状態になるとフォトン破壊・アタック追加・攻撃範囲が列化と大幅に強化されるアタッカーなので積極的に使っていきたい。
特にRジズとの組み合わせで攻撃し続けることで有名。
Cグシオン
スキル・覚醒スキルで音符を出せるCグシオンは大協奏状態になるとスキルは睡眠付与の確率が上昇し、覚醒スキルの攻撃力の上昇率が強化される。
協奏状態にできない・技の強化も控えめなので使うなら配布のBグシオンのほうがおすすめ。
B・Cウァラク
専用霊宝を装備することで覚醒スキルと奥義で音符が出せるようになったBウァラク。
大協奏状態になるとダメージが響撃ダメージに変化し、奥義で2ターンの間自身のダメージ軽減と2個の音符を出す遅延行動をとるようになる。
重奏編成の盾役として優秀なCウァラクの一番の特徴は、重奏状態の時に執心状態の敵から攻撃を受けたら、自身の弾撃ダメージで音符を消費しないということ。
Cウァラクのスキルで敵単体を執心状態、味方を重奏編成にできるので重奏を使って戦いたいのなら持っておきたいメギドだ。
B・Cべバル
Bべバルはスキルで自身の攻撃を1回無効と最大3個の音符のターンを延長できるメギド。
覚醒スキルで付与対象のHPが50%以下になった時、1度だけ回復効果が発動する特殊状態『エール』と敵全体ダメージを与えつつ味方全体を回復させる盾役ヒーラーとしても優秀。
Cベバルは自身の攻撃無効、味方のアタックフォトンからのダメージ軽減、防御力上昇と回復はできないが、覚醒スキルで弾撃による音符の消費を無効化する特殊状態『蓄音』を付与できるので音符を保ったまま戦闘を続けることができる。
BでもCでも武器がバトンなのでべバル自身は音符を出せないので注意が必要。
B・Cアバラム
スキル・覚醒スキル・奥義が全て全体攻撃のBアバラム。
4連続攻撃の覚醒スキルは協力だが、音符の継続を-1ターンしてしまうので双子であるBべバルのスキルや他に音符を出せるメギドで補っていきたい。
Cアバラムは攻撃の対象が単体になったかわりに特性で重奏状態だと音符1つにつき攻撃力が上昇することと、音符全てを消費して消費した分倍率の上がる奥義で高火力ダメージを出せる、弾撃でなく直接攻撃を得意としている。
BでもCでも音符の管理に気を付ける必要のあるメギド。
ヴェルドレ
1ターン音符の数によって大ダメージを与えることができるヴェルドレはプロメテウス・アスラフィルと同じテルミナスメギドなので通常のガチャでは排出されない。
スキルで自分の覚醒ゲージを+1して音符のターンを最大3個-1することができ、大協奏時1ターン音符の数だけ倍率の上がる敵全体に5連続の響撃ダメージを与える奥義が強力。
特性によって2ターン音符より1ターン音符の数が多ければ攻撃力が上昇するのはさすがテルミナスメギドといった性能をしている。
B・Cプロメテウス
Bプロメテウスは専用霊宝を装備することでスキルで協奏、Cプロメテウスは重奏状態となる。
どちらもサポーターとして優秀で、特にCでは覚醒スキルで弾撃ダメージと音符消費数が上がる特殊状態『熱唱』によって味方全体の弾撃ダメージアップができ、ライブ効果が発動している間は音符の増加量が+1されるので毎ターンライブ状態にしてフォトンを渡せば安定して音符の数を維持することが可能だ。
アスラフィル
アスラフィルのライブは覚醒スキルで発動するのでゲージを溜めなければいけないと思うが、特性で戦闘開始時ですでにゲージは最大になっているのですぐにライブ状態にできる。
ライブ効果で盾役としてかなりの耐久力を持つだけでなく、専用霊宝装備でライブ効果が継続していると音符の増加量が+1されるのでかなり強化されたメギドの一人でもある。
Rロキ
ライブ効果で単体・連続・奥義ダメージを上昇させることができるRロキ。
覚醒スキルで自身が発動したライブターンを1ターン延長でき、奥義でライブ効果の数だけ連続攻撃回数が増えるアタッカーである。
マスエフェクト効果で自身のフォトン量+1と、左右にいるメギドが1ターン目にフォトンを使った行動をした時に使用したフォトンがロキに追加されるので集中してフォトンを回さなければならないライブのデメリットを解消した。(ただし、フォトン追加は1回のみ)
Rジズはなぜ強いのか?
素の攻撃力が高く、特性・マスエフェクト・特殊状態全てが強い
ぶっ壊れ性能の幼女。
協奏を使っていくのに外せないメギドRジズは一体なぜそこまで強いといわれているのか?
それは現在ジズだけが使える協奏をさらに強化した特殊状態『暴奏』を使うことができるのが一番大きい。
ジズを使えば5章ぐらいまで余裕だゼ!
そういわれるほど『暴奏』の恩恵は強いのだ。
特殊状態『暴奏』
協奏を強化した特殊状態の『暴奏』はRジズの奥義で発動して以下の効果が付与される。
3ターンの間音符の発生数+1・攻防早50%UP・ダメージ15%軽減・フォトン容量+1
これに加えRジズはリーダーの時に暴奏状態だと味方全員の攻撃力30%上昇、そして自身は戦闘開始時に覚醒ゲージが最大になっているため1ターン目で味方を暴奏状態にすることができる。
しかし『暴奏』にも注意点があり、暴奏状態では音符を出す技以外はすべてアタックに変化してしまう。
カープの『かばう』やアンドロマリウスの『スキル強化』といった行動もアタックになってしまうので気を付けなければならない。
特性・スキル・覚醒スキル
奥義で暴奏状態にできるRジズは自身の特性・スキル・覚醒スキルでも優れている。
暴奏状態だとアタック・スキル・覚醒スキルの効果範囲が敵全体になるという破格の特性。
スキルは敵横一列攻撃を与え大協奏状態だと響撃ダメージ、覚醒スキルではそれに加えて1ターン敵のアタックフォトン劣化と高火力攻撃だけでなく妨害も一緒に与えるので攻守共に隙がない。
マスエフェクト効果
Rジズのマスエフェクト効果で恩恵が一番受けられるのが、左右の端に配置したRでスナイパーの協奏を使えるメギドだ。
暴奏状態で攻撃力30%上昇するだけでなく、左右の端に配置されたメギドが音符を出すと覚醒ゲージが+1されるというもの。
そしてこれを使った代表的な戦い方がRクロケルの覚醒スキルループである。
Rクロケルは覚醒ゲージが2と少なく、さらにすべての技で音符を出せるメギド。
大協奏中に使う覚醒スキルでは敵単体ダメージと自身にアタック追加となっているため、アタックで覚醒が1するのと同時に音符を出すのでさらにゲージが1されて覚醒状態に。
そこからできるだけ多くのスキルを積むことでずっと覚醒スキルを撃ち続けることができ、最後は奥義で止めを刺す。ただ見ているだけで完結するという暴奏編成専用と言っていい性能となっている。
RジスとRクロケルの2人編成で心深圏攻略をする人も数多く、強力な組み合わせの代表格である。
Rジズと相性のいいメギド
Rクロケルと同じRでスナイパーでマスエフェクト効果が得られるRバルバトス
協奏メギドでないがシフトすると通常アタックが6回、暴奏の効果でフォトン量+1のおかげでスキルも6回の通常アタックとなるRベヒモス
オーブのミミックを使いスキルフォトンの供給ができるRナベリウス
スキルフォトンを使わず特性が確率でかばうが発生するCサブナック
これらのメギドがRジズと相性がよく、特にRベヒモスは暴奏中80%攻撃力が上昇されるのでRクロケルと同じく怒涛の攻撃を敵に与えることができる。
Rベヒモスはシフトするとさらに強力になるが素早さはジズの方が上。
獣形態時にシフトする前に暴奏状態にならないようオーブで素早さの調整が必要なことに注意!
注意する点
Rジズで注意する点は奥義で音符は出ないことだ。
暴奏中にジズの奥義は音符を出せないので通常アタックとなり、奥義は発動しない。
そのため暴奏中に暴奏の継続ターンをつぎ足すということができず、ターンが終了して再び奥義を使う必要がある。
どれだけ暴奏が強くても効果は3ターンの間だけ。
だが3ターン経過してもまた奥義を発動すればいいので、そこまで神経質になる必要はない。
まとめ
メギドのトランスの中でも強力で人気上位である協奏と、新たに防御に特化した重奏。
どちらを使うかによって戦い方は変わるが、使えるメギドが多くみんな優秀な技と特性を持っているので編成を組める人数がそろえば積極的に使っていきたいトランスとなっている。
見た目は楽しく、中身は強力。これが協奏・重奏の戦い方だ!