性能はリジェネレイト前後どちらも優秀なお嬢様エリザ、もしくは分度器の人とも呼ばれるメギドのウァサゴ。
この分度器と呼ばれる元ネタですが、2019年6月2日に開催された公式オフラインイベントの「出張メギラジオ!~そこに勝算はあるか?~」で行われた「メギクイズ!~ソロモン王たちの謎解き~」。
『ウァサゴの奥義時の膝の内角はいったい何度か?』という、数多くのトンチキ曲を生み出しているメギドらしいトンチキ問題を、分度器を持つプレイヤーが現れて実際に測って回答したことによるものです。
ちなみに回答は4択で【115度・120度・125度・135度】、そして答えは125度でした。
ウァサゴのイースター衣装を購入しているソロモン王は一度、実際に測ってみてはいかがでしょう?
ラッシュでは速攻編成で、またバーストでは親の顔より見たフルバーストの要として無くてはならない存在のウァサゴですが、実は元ネタの悪魔はソロモン72柱の中でもかなり薄い存在。
正直言ってあまり詳しく記されていない悪魔なのですが、それがゲームでは逆転して超優秀なキャラとなっているのですからメギドって面白いですね。

ウァサゴはどんな悪魔?
画像はラッシュ
ウァサゴの詳細情報 – 【公式】メギド72ポータルサイト
悪魔ウァサゴ(ヴァッサゴまたはヴァッサーゴ)はソロモン72柱の3番目に位置し、26の軍団を率いる地獄の君主、もしくは偉大なる王子・大公。
『ソロモンの小さな鍵』に記された悪魔の中で、『悪魔の偽王国』に名前の記されていない4体の内の1体でもあります。(残りはセーレ・ダンタリオン・アンドロマリウス)
- 王
- 大公・君主・王子 ←ココ
- 公爵
- 侯爵
- 伯爵
- 騎士
- 総裁
先ほど紹介したように、ウァサゴは『悪魔の偽王国』に名前の記されていないため、どのような姿で召喚者の前に現れるのか詳細は不明となっています。
しかし、『悪魔の偽王国』でウァサゴの性質はアガレスと似ている(またはアガレスの別の姿)とされていることから、現代ではワニに乗った姿で描かれることも。
全ッ然似てませんけど⁉お嬢様とアフロ。
メギドのウァサゴはなぜかシロクマ、好物は産卵のために川を遡上する魚なのでヒグマですね。
額には元ネタであるソロモン72柱のウァサゴの紋章が描かれていますが、これがないと裕福な家で飼われているペットのクマだと思われるかもしれません。
それ以前に(日本の場合)熊はペットにはできませんが。
良い性質で召喚される慈善な悪魔
画像はバースト
ウァサゴ(バースト)の詳細情報 – 【公式】メギド72ポータルサイト
メギドのウァサゴは下級とはいえ貴族でありながら自身も土にまみれ領民と共に植樹活動を行うなど、意外に泥臭い一面を持っていますが、これも「貴族として無力なヴィータを守らねばならない」という強い使命感からくるものです。
そんなウァサゴの元ネタである悪魔ウァサゴは、悪魔であるにもかかわらず「善良な性質」を持ち、過去、現在、未来の出来事全てを見通すことができるとされています。
また、アガレスと同一視されるウァサゴが召喚される際は、アガレスよりも良い性質で召喚されるとも。
そのあたりもっと具体的に知りたいんですけど、なんで書いてないんだ『ソロモンの小さな鍵』!
他にも無くしたもの・隠されたもの・失われたもの全てを見つけ出したり、別の魔術書『精霊の職務の書』では、女性の愛をかき立てる力を持つと記されています。
また本書によると、「彼の行いにおいては真実で正義である」なのだそうです。

私の本性は本性は獣ッ!パート2

おまけ:ウァサゴ風フラペチーノ

スターバックスでウァサゴ風カスタマイズをしてみよう!
最後におまけとして、スターバックス店員を目指している自分がウァサゴをイメージしたカスタマイズはどんなものになるか?ChatGPTで聞いてみました。
そしてChatGPTから返ってきた、ウァサゴ風フラペチーノレシピがこれです。
【注意!:実際にカスタマイズしていないため、味については保証できません。】
ウァサゴ・フラペチーノ
ベース:バニラクリームフラペチーノ
カスタマイズ:
1.ホワイトモカシロップ追加
バニラの甘さに深みと気高さと洗練された雰囲気をプラスして、白い毛皮を持つメギド体をイメージ。
2.エスプレッソショット追加
力強くほろ苦いアクセントが、ウァサゴの芯の強さと貴族の責務を果たすための覚悟や強さを表現します。
3.キャラメルソース追加
ソロモンとの関係性に見られるツンデレな要素をほろ苦さと。キャラメルの甘さのバランスで再現します。
4.チョコレートソース追加
貴族の象徴である「格式のある濃い色」をチョコレートソースで。
5.ホイップクリーム増量
メギド体のふわふわの毛皮のイメージです。
イメージ:ウァサゴの「気高さ」「責任感」「庶民との距離感」「ツンデレ」など、彼女の魅力を詰め込んだ、上品ながらも力強い味わいが特徴の一杯です。