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【ウマ娘】わたしはわたし、エアメサイア元ネタ

ウマ娘元ネタ
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ウマ娘メインストーリー第2部にてラインクラフト・シーザリオ・デアリングハートたちとティアラ路線を競い合ったエアメサイア
母がティアラ路線で活躍したものの1着を逃してしまったことから、その無念を晴らすために自身もトリプルティアラへ進んでいく姿がゲームでは描かれていて、エアシャカールとの絡みもゲーム中によく見られます。

そんなエアメサイアの実在馬はどんな馬だったのか?
この記事でウマ娘エアメサイアのモチーフとなった競走馬エアメサイアについて、競馬初心者へ向けわかりやすく紹介します。

この記事の作者も競馬はウマ娘からなの初心者なので

血統図や戦績について詳細には書けていません。

ご理解ください。


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競走馬エアメサイアとは?

エアメサイア|ウマ娘 プリティーダービー 公式ポータルサイト|Cygames

ウマ娘エアメサイアのモチーフとなった競走馬エアメサイアは、2000年代中頃に牝馬路線で活躍した競走馬です。
父親は日本競馬界の血統図を塗り替えたといわれるサンデーサイレンス母親は桜花賞と秋華賞で3着、オークス2着の実績を持つエアデジャヴーという良血馬。
2004年11月の京都競馬場芝1600mの新馬戦から以後引退まで、武豊騎手が手綱を握りました。

ストーリー中に多く登場するエアシャカールは母エアデジャヴーの弟であり、エアメサイアとエアシャカールは史実では叔父と姪の関係になります。

史実で対戦経験のあるウマ娘は以下の通り。

  • スイープトウショウ 
  • デアリングハート
  • ラインクラフト
  • シーザリオ 

念願のGⅠ初勝利を挙げるも…

デビュー時から安定した成績を残し、京都競馬場芝1600mの新馬戦を勝利すると翌2005年は白梅賞(500万下)で2着、続くエルフィンS(OP)で2勝目を挙げました。

しかしその後の桜花賞では、ラインクラフトデアリングハートシーザリオに敗れ4着、続くオークスではシーザリオに差し切られ2着と春シーズンは勝利を挙げることができず、惜敗が続きます。

季節が秋へ移るとGⅡローズSラインクラフトに勝利、勢いそのまま本番の秋華賞ではラインクラフトを抑えて念願のGⅠ初勝利、母エアデジャヴーが届かなかったた牝馬三冠の一つを手に入れたのです。


続くエリザベス女王杯ではスイープトウショウに敗れ5着、中山記念3着、ヴィクトリアマイルの前哨戦阪神牝馬Sではまたラインクラフトに突き放されて2着、そしてヴィクトリアマイル本番では2着に敗れました。

その後、理由不明の深爪を発症したことで長期休養に入り、伊藤調教師と共に現役引退。
社台ファームで繁殖入りとなりましたが、2014年に放牧中の事故のため12歳という若さで死亡します。
残された5頭の産駒のうち2頭が重賞馬となるなど優秀な成績を残しただけに、繁殖馬としてもこの若すぎる死が惜しまれました。
(エアメサイアの2番目の仔、エアマスカットの父親ジャングルポケット

ゲームでは秋華賞以降のIFの物語がどのような展開になるのか、ぜひ育成でその先を見てみたいですね。


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