スポンサーリンク

【ウマ娘】ウインバリアシオンはどんな馬?

ウマ娘元ネタ
スポンサーリンク

2024年12月10日にウンバリアシオンが育成ウマ娘として実装されました、2024年2月22日の「ぱかライブTV」で発表されてから、およそ9か月後の実装です。

見た目だけでなく、勝負服がバレエリーナの衣装「チュチュ」を意識したかわいらしいデザインになっているので、推しウマ娘になったという人は多いのではないかと思います、自分も推しの一人です。

しかし、ウマ娘から競馬に触れた初心者には実際のウインバリアシオンがどんな競走馬だったのかよく知らない、でも推しのことは詳しく知りたいですよね?

そこでこの記事ではウインバリアシオンのモチーフとなった、競走馬『ウインバリアシオン』について競馬初心者にもわかりやすく解説します。

この記事の作者も競馬はウマ娘からなの初心者なので

血統図や戦績について詳細には書けていません。

ご理解ください。


スポンサーリンク

ウインバリアシオンはどんな馬?

https://umamusume.jp/character/winvariation

ウインバリアシオンのモチーフは2008年に生まれ、2011年に3歳を迎えた11世代の競走馬『ウインバリアシオン』号です。

名前の由来は、ウインレーシングクラブが所有する馬に共通して使われる冠名「ウイン」と、フランス語で「バレエのソリストによる踊り」を意味する「ヴァリアシオン」から成り立っていて、「バリアシオン」は母馬であるスーパーバレリーナから連想されたものです。

どちらもフランスが本場とされている、バレエと競馬の見事なコラボレーションですね。


ウインバリアシオンは体質が弱く、爪が薄いなど不安を抱えていましたが、非常に落ち着いた性格をしていて調教中もクセがなく真っ直ぐに走る姿勢が評価され、騎手や厩務員とのコミュニケーションもスムーズだったと言われています。

また京都記念などのパドックで寝ながら歩いていた姿がファンから「寝ている」と指摘されたりしていました。
ゲーム内の一コマ漫画やヒミツ①は、その時の様子を再現したものでしょう。

オルフェーブルに挑み続けた「シルバーコレクター」

https://twitter.com/uma_musu/status/1761270487341318422

ウインバリアシオンはライバル(オルフェーヴル)があまりに強すぎたため、現役時代を通してとにかく苦労をした悲運の馬として競馬ファンの間では有名な馬です。

2010年にデビューし、2015年に引退するまでの戦績は通算23戦4勝、しかし重賞馬としての成績はGⅡ1着が2回のみでG1は未勝利でした。
しかしそれら多くのレースで2着や3着という結果を残しており、シルバーコレクターながらウインバリアシオンは名馬だというファンは未だに多く存在しています。

ちなみにブロンズコレクターとして有名なナイスネイチャとは偶然ながら、関係者が一部同じだったりします。


2011年にダービー、菊花賞ともに2着、2012年春の天皇賞3着、2013年有馬記念2着、そして2014年春の天皇賞でGI4回目の2着とウインバリアシオンがG1勝利を挙げられなかった理由の一つとしてあるのは、ライバルのオルフェーブルが強すぎたこと

オルフェーヴルには1勝4敗と負け越していますがそれらの多くはオルフェーヴルに続く2着で、特に不良馬場あった日本ダービーは、オルフェーヴルが居なければ圧倒的な着差での勝利だったと語られています。

現役時代が長かったため、史実でウインバリアシオンと対戦したことがあるウマ娘はオルフェーブル以外にも多く存在しています。
育成ストーリーでは彼女たちに勝利し、そして現実では成しえなかったオルフェーヴルへのリベンジと、G1勝利をウインバリアシオンに与えられるトレーナーとなりたいですね。

対戦したことがあるウマ娘

  • ゴールドシップ
  • ジェンティルドンナ
  • ヴィルシーナ
  • トーセンジョーダン
  • ブエナビスタ (2024年12月現在、育成ウマ娘未実装)

タイトルとURLをコピーしました