奥義の際に見せる華麗なポージングが特徴のメギド、ボティス。
このポーズの元ネタとされるアニメ『キャッツアイ』は2025年に完全新作アニメ化でリメイクされるそうです。
ディズニープラスの「スター」で独占配信とのことなので、見たい方は要チェック。
それにしても、令和になってから昔のアニメリメイク作品多すぎでは?
当然ながら、メギドのボティスの元ネタはキャッツアイとは別ですよ。
配布が強いで有名なメギド72の中でも、コロッセオ編成でほぼ必須といわれ頼れるボティスですが、イベント「悪魔の塔を攻略せよ」の中で『意外とヤバイ方向にダメだ』と心配されるほど男運が無いためダメ男に引っ掛かり、借金のカタに売られたという経歴の持ち主。
そんなボティスの元ネタとなってる悪魔ですが、何でメギドでそうなった⁉と聞きたくなる能力を持っています。
解説の文章を見るだけだと、すごく頼りになりそうなんですけどね…

ボティスはどんな悪魔?
画像はカウンター
ボティスの詳細情報 – 【公式】メギド72ポータルサイト
悪魔ボティス(またはオティス)はソロモン72柱の17番目に位置し、60の軍団を率いる総裁にして伯爵。
『悪魔の偽王国』では9番目に名前が記され、『大奥義書』によればアガリアレプトの配下、『ミュンヘン降霊術手引書』ではオティウスという名前で率いる軍団は36となっています。
- 王
- 大公
- 公爵
- 侯爵
- 伯爵 ←ココと
- 総裁 ←ココ
- 騎士
醜い大蛇(マムシだといわれる)の姿で現れますが、召喚者からの命令があれば毒を塗った剣を持った一対の角と歯並びの良い牙を持つ人間じみた姿をとります。歯並びがいいって芸能人かよ⁉
ちなみに『ミュンヘン降霊術手引書』では角の数は三本。
ボティスのメギド体は完全に人間の姿(しかもイケメン)、角もあるのもわかりますが小さくて羊の角みたいにクルンとして可愛い見た目。
醜い大蛇の要素は見られませんが、見事なロングヘアが蛇を表しているのでしょうか?そして笑うと歯並びがめっちゃいいとか?
争いごとを収める悪魔(一時的)
画像はラッシュ
ボティス(ラッシュ)の詳細情報 – 【公式】メギド72ポータルサイト
ボティスは理由もわからず、身に覚えのない罪状を一方的にいい渡されて追放刑となったことから、信頼を何よりも重視して頼られれば献身的に尽くす一方、裏切られたり騙された時の恨みは非常に深い、良くも悪くも「重い女」、それに加えて「耐える女」。
しかし元ネタとなった悪魔ボティスの能力はそんな献身的な彼女と違って、かなり質の悪いものです。
『一時的にではあるが敵同士を和睦させる能力』によって信頼を完全に支配し、どうしても許せない友人や知人といった、召喚者が「敵」と認識した相手をコントロールすることができるといわれています。

信頼って築くものでしょ!?コントロールするんじゃなくて!
悪魔で感情を操るというと永久的なものという印象が強いですが、ボティスの場合それはあくまで一時的なもの悪魔だけに。
ボティスの能力の効果が切れた瞬間にそれまでの友好関係は消滅し、目が合ったら即バトルの状態になってしまいます。
「信頼」と「裏切り」どちらも一緒に引き起こす能力の悪魔が元ネタなのに…キャラ設定、間違えてませんかメギド72?
またその他に、召喚者に過去や未来についての全てを語りその知識を授ける能力を持つとされ、『悪魔の偽王国』では現在についても教えてくれるそうです。こっちは結構よく聞く能力。
この能力がメギドのボティスにあれば、ダメ男・ヒモ男に引っかかることないと思うんですけど。
まぁダメ男を拾ったおかげで優秀な性能を持った姿にリジェネレイトしたので、ソロモン王的には嬉しい?結果だったですね。

おまけ:ボティス風フラペチーノ

スターバックスでボティス風カスタマイズをしてみよう!
最後におまけとして、スターバックス店員を目指している自分がボティスをイメージしたカスタマイズはどんなものになるか?ChatGPTで聞いてみました。
そしてChatGPTから返ってきた、ボティス風フラペチーノレシピがこれです。
【注意!:実際にカスタマイズしていないため、味については保証できません。】
ボティス・フラペチーノ
ベース:ダーク モカ チップ フラペチーノ
カスタマイズ:
1.チョコレートソース追加
ボティスの「死神」としての過去や、彼女の抱える重い感情や復讐心を表現。
2.エスプレッソショット追加
苦みを加えてダークな大人の味わいにすることで、ボティスのの人生の苦労と深みを演出します。
3.チョコチップ増量
相手を容赦なく斬るイメージを食感として再現。噛むたびにボティスの強さを思い出すように。
4.ホイップクリーム増量
一方で、彼女の本来の情の深さや甘やかし気質をクリーミーなホイップで表現。ボティスが「甘やかす女」であることを忘れずに。
5.キャラメルソース追加
「ダメ男を甘やかしてしまう」要素をキャラメルのまろやかさで演出します。
イメージ:ダークなチョコレートとエスプレッソの苦みがメイン、そこにホイップとキャラメルをプラスした、全体的にビターでありながら甘美な誘惑を感じる一杯です。